参考にした・参考になる本※画像をクリックすると各出版社のサイトにリンクしています。
「滅びゆく日本の動物たち 日本の絶滅のおそれがある動物」 作:黒川 光弘/ポプラ社/1995年04月発行 このサイトで紹介した動物はこの絵本を参考に選びました。 旧カテゴリで掲載されています。 この本のそで(表紙を包むためのカバーの折り返し部分)に書かれている言葉です。 『美しい姿で翔んだ トキ。 カッパ伝説のもとになった ニホンカワウソ。 昔話の名脇役 ツキノワグマ。 ヤマイヌと呼ばれた ニホンオオカミ。 太古の姿をとどめる カブトガニ。 幸せを運ぶ鳥 コウノトリ。 それらが消えていった日本の山河はどれほどさびしくなったことだろう。』(黒川 光弘) |
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「新 世界絶滅危機動物図鑑 改訂版」 監修:今泉忠明/学研教育出版/2012年02月発行 配色やレイアウトなどを参考にしました。写真がたくさん掲載されていて見やすい、図鑑です。 日本だけでなく世界のレッドリストの動物たちの最新の情報が掲載されています。 1.新 世界絶滅危機動物図鑑 1 改訂版 哺乳類 1 ネコ・クジラ・ウマなど 2.新 世界絶滅危機動物図鑑 2 改訂版 哺乳類 2 サル・ウシ・カンガルーなど 3.新 世界絶滅危機動物図鑑 3 改訂版 鳥類 1 オウム・ツル・コウノトリなど 4.新 世界絶滅危機動物図鑑 4 改訂版 鳥類 2 タカ・フクロウ・フウチョウなど 5.新 世界絶滅危機動物図鑑 5 改訂版 爬虫・両生・魚類 6.新 世界絶滅危機動物図鑑 6 改訂版 資料集 |
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「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物 レッドデータブック」 環境省編/自然環境研究センター 環境省が刊行しているレッドデータブックです。動物と植物のものが刊行されています。 1.哺乳類 - 2002年3月/2014年9月 2.鳥類 - 2002年8月/2014年9月 3.爬虫類・両生類 - 2000年2月/2014年9月 4.汽水・淡水魚類 - 2003年5月/2015年2月 5.昆虫類 - 2006年8月/2015年2月 6.陸・淡水産貝類 - 2005年7月/貝類 - 2014年9月 7.クモ形類・甲殻類等 - 2006年1月 /その他無脊椎動物(クモ形類・甲殻類等) - 2014年9月 8.植物I(維管束植物) - 2000年7月/2015年3月 9.植物II(維管束植物以外:蘚苔類、藻類、地衣類、菌類) - 2000年12月 /植物II(蘚苔類、藻類、地衣類、菌類) - 2015年2月 |
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「ナショナル ジオグラフィック 日本版」 日経ナショナル ジオグラフィック社/2009年1月号 表紙はネコ科の動物のオセロット。 主に南アメリカの熱帯雨林に生息している。オセロットの毛皮は珍重され、 ペットとしても人気がるため乱獲され減少した。 生息域の多くの国で絶滅危惧種に指定されている。 現在のIUCNレッドリストのランクは軽度懸念(LC)だが、注意が必要。 特集:地球のいのち 絶滅危惧種 ほか |
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「絶滅危惧動物百科」 自然環境研究センター 監訳/朝倉書店/2008年04月20日発行 環境省のRDBを発行している自然環境研究センターが監訳しています。 1.絶滅危惧動物百科1 6.絶滅危惧動物百科6 2.絶滅危惧動物百科2 7.絶滅危惧動物百科7 3.絶滅危惧動物百科3 8.絶滅危惧動物百科8 4.絶滅危惧動物百科4 9.絶滅危惧動物百科9 5.絶滅危惧動物百科5 10.絶滅危惧動物百科10 |
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「ざんねんないきもの事典」 シリーズ 監修:今泉忠明・イラスト:下間文恵 ほか/高橋書店 人気のシリーズでアニメ化もされているので、見たことある人も多いかも?! ざんねんないきものというタイトルですが、ヘンテコに進化した生き物達が、面白おかしく愛情を持ってたくさん紹介されています。 生き物のざんねんな一面だけでなく、進化や絶滅についても優しく解説されていて、生き物だけでなく地球にも興味を持てる本です。 大人の方にも楽しく読んで頂ける内容です。 1.おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典/2016年05月発行 2.おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典/2017年06月発行 3.おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典/2018年05月発行 4.おもしろい! 進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典/2019年06月発行 |
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「わけあって絶滅しました。」 シリーズ 監修:今泉忠明・著:丸山貴史・絵:サトウマサノリ ほか/ダイヤモンド社 表紙の折り返しに『ねぇ、おれはどうして絶滅したと思う?』と書かれています。 今まで絶滅してしまった生き物達がなぜ絶滅してしまったのかを分かりやすく、面白く解説されています。 また絶滅するとはどういう事なのかも優しく解説されている一冊です。 自然環境の変化や進化の過程でおこる自然絶滅と人間が活動する中で絶滅させてしまった人為絶滅が分かりやすく解説され、絶滅動物が可愛くて面白いイラスト入りで紹介されています。 続 わけあって絶滅しましたより抜粋。 『私たち人間は変わった生き物です。(中略) 地球でいちばん絶滅をうみ出しながら、絶滅をきらい、絶滅したくないと願う生き物なのです。』 1.わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑/2018年07月発行 2.続 わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑/2019年07月発行 |
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「もうすぐいなくなります―絶滅の生物学―」 著:池田清彦/新潮社/2019年07月発行 社会人向けに行われた新潮講座で話されたものを元にまとめられた本です。なので、少し難しいかもしれません。 絶滅から生物史を読み解く内容の本です。 公式サイトの紹介文です。 『生物の99%はすでに絶滅。人類はいつ絶滅する? その後は牛の天下!? 過去約6億年の間に、6度起きている生物の大量絶滅。はたして、絶滅しやすいのはどんな生物? 環境が激変したら、我々もやっぱり死に絶える? 人類亡きあと栄えるのはなんで牛? ネアンデルタール人は今もしぶとく生き延びていた? もうすぐいなくなってしまう数々の実例を紹介しながら、生命、そして進化の謎を解き明かす。』 |
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「プラスチックスープの海 北太平洋巨大ごみベルトは警告する」 著者:チャールズ・モア、カッサンドラ・フィリップス/NHK出版/2012年08月発行 ※表紙のデザインが変更されていますが、以前のデザインのものを紹介しています。 みんなができることのページの「自然を大切に。」の部分で少し触れた「ゴミは必ず持ち帰る」の意味が分かる内容になっています。 最近、よく話題になっている「プラスチックゴミ」について警鐘を鳴らす内容で、何年も前の2012年に出た本です。 プラスチックはリサイクルもされず、膨大な量が海へと流れ、マイクロプラスチックになり、海洋生物だけでなく、ぼくたち人間や地球に大きな影響を与えている事が分かります。 少し、難しい内容かもしれないので、大人の人に一緒に読んでもらおうね。 |
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図鑑や絵本はちょっと高くて買えないよね。でも、近くの図書館に置いてる場合があるよ。 もし、近くの図書館なくてもリクエストすると取り寄せてもらえたり、購入してもらえるかもしれないから、 図書館の人に聞いてみてね。 |
参考にした・参考になるテレビ番組※画像をクリックすると各チャンネルのサイトにリンクしています。
参考にした・参考になるサイト※画像をクリックすると各サイトにリンクしています。
各都道府県のRDB(レッドデータブック)・レッドリストのサイト
※地図の都道府県名をクリックすると各都道府県のRDB(レッドデータブック)またはレッドリストのサイトにリンクしています。
※※南西諸島とは沖縄県と鹿児島県の一部地域の事です。伊豆・小笠原諸島の情報は東京都のページをご覧ください。
都道府県のRDB(レッドデータブック)・レッドリストのカテゴリやランクは環境省のものと少し異なっているから、
各サイトで確認してみてね。
フィニアスとファーブ ザ・レッド・データ・アニマルズ on Twitter
Twitterでは、このサイトの紹介や地域別の絶滅危惧動物についての解説画像を添付してつぶやいているよ。
フォローしてくれたり、お友達にも教えてもらえると嬉しいな。
そして、たくさんリツイートして、フォロワーさんたちにも日本の絶滅危惧動物の事を知ってもらおう!
日本にもたくさんの絶滅危惧の動物がいるってことを、みんなに知ってもらうことがとても大事なんだ。
※つぶやきに添付している画像は地図(地域)でみるのページと同じものだよ。
※※自動でリフォローする設定になってるけど、相互フォローになっていない場合は、フォロー解除する場合もあるよ。ごめんね。
それじゃ、次にちょっとしたまとめと生物多様性について説明して終わりにするね。
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